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自宅で教える英語教室の始め方マニュアル!イェイゴ!
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自宅で教える英語教室の始め方マニュアル!イェイゴ!

自宅で教える英語教室の始め方マニュアル!イェイゴ!





今でこそわたしも幼児から大人まで教えることが出来るようになりましたが、勿論最初から問題なく直ぐに教えられたわけでは御座いません。


初めて教えたのは、英会話スクール兼学習塾でのアルバイトのときでした。中学生に教科としての英語(いわゆる文法)を教えることになったのですが、始める前はどのようにして教えたらいいかまったく見当がつきません。準備する事や授業の流れすらも思いつかないのです。

「教えた経験がないので、何をどうすればいいか分かりません!!」

と泣きつき(経験がないことはスクールに伝えてあったので)、実際に授業に入る前に、前任の講師から引き継ぎをして貰うことになりました。

何の準備をしていたか、どのように教えていたか、どういう順番で教えていたか、等具体的に教えてもらったのです。

簡単な引継ぎではありましたが、1つ1つ授業の進め方を教えてもらったので、はじめての授業は緊張しながらもスムーズに行うことができました。

また、その先生が使っていたという「単語テスト」のひな型をデータで貰う事も出来、とても助かりました。作り自体は単純なひな型でしたが、そのころの自分がひとりで作れたかというと無理だったと思います。


最初のころは、どんなに小さなことでも全てが初めてで大変なことなのです。


なので、英語を教え始めたころのわたしは、いつも先輩講師に相談をしたり、講師仲間と情報交換をしていました。経験者や仲間に相談できたことは本当に大きな助けとなりました。


その後、幼児と小学生の英会話レッスンにネイティブ講師のアシスタントとして入るようになり、子どもたちとの接し方も数多く学びました。

小さな子どもたちに教えるにはこうしたらいいんだ、ダメなんだ、と言う事を身を持って経験しました。中学生や高校生に教えるときとはまた違うのです。

実際に経験してみないと気がつかないことが数多くありました。

例えば、幼児や小学生は好奇心いっぱいなので、レッスンで次に使おうと思っていたグッズ等を見える所に置いておいたら最後です。

子どもたちはそちらばかりが気になって、今やっているレッスンに集中してくれなくなってしまいます。

「あれなに~?」、「みせてー!」、「あ、○○だ~」と無邪気にレッスンを妨害(笑)してくれます。

これを防ぐために、楽しそうな教材・教具は見えない所に隠しておくのです。

ささいなことですが、小さな子どもたちの集中力を保ち、スムーズにレッスンを行う為にはとても大切なポイントでした。


このように、さまざまな経験を通して、試行錯誤をして、いろいろ失敗もして、現在の自分があるのだと思います。

 


自宅で英語を教えるってむずかしい??
アルバイトの英語講師として教えていたときは、基本的には教えることだけに集中しておけば良かったのですが、自宅で英語を教えるようになってからは、教室の飾りつけからグッズ等の買出しまで、全て自分でしなければならなくなりました。

生徒を集めたり、お金の管理、イベントの企画、保護者ケア、等もあります。

幸いにも、わたしが姉に頼まれて自宅で英語を教えるようになったときは、英会話スクールでの経験(講師および英会話部の責任者)と 大学院で学んだTESOL(英語教授法)の知識 が既にあったので、比較的スムーズに始められたほうだと思います。

ですが、もし、自分がまったく経験も知識もなかったとしたら、どうしたらいいか分からず途方にくれていたのでは無いかと思います。もし何とか始められたとしても、本当に大変だったはずです。

貴方ももし英語を教えた経験が無くて、でも自宅で子どもに英語を教えてみたい、と思っているとしたら、きっとワクワクしながらも「わたしに出来るかな」、「むずかしいかな」、と不安をお持ちだと思います。

自宅で子どもに英語を教えることは、簡単とは言いませんが、やる気がある方であれば誰でもできます!そして、とても楽しいものです!

 

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日本人の英語力アップに貢献したい!!
常々、自分が社会に対して出来ることって何だろう、と思うことがありました。

どんなに小さなことでもいいから人の役に立ちたい。

人には皆使命がある。では、わたしの使命は何だろう。

ありがたいことにわたしは高校を卒業してから両親に留学をさせてもらったので、英語を使うことに不自由や抵抗がなくなりました。

ですが帰国後のしばらくの間は、その英語力を使って自分は何をしたいのか、何が出来るのか、がはっきり分からずに悩んでいました。

その後、何気なく始めた英語講師のアルバイトを通して「自分の英語力と留学経験を活かせる仕事をしたい」と漠然と考えるようになっていきました。

そしていつしかその思いが「英語という手段を使って、よりハッピーな人生を過ごせるように、日本人の英語力アップに貢献したい!!」という仕事に対する理念に変わりました。


今は「英語教育を通して社会貢献する事」がわたしの使命だと思っています。

 

ですが自分ひとりで出来ることは限られています。

 

だったらわたしのこの想いに共感してくれるひとりでも多くの方が「英語を教える」ことをはじめてくれたら、数多くの人たちが英語に触れる機会を持てると考えました。


では、どうやったら多くの方に英語を教えてもらえるようになるか?

そのためにわたしが出来ることって何だろう?


そう考えたときに、自分が空いている時間に自宅で子どもに英語を教えているノウハウを纏め「子どもに英語を教えてみたいけどよく分からない」、「むずかしそう」、と悩んでいる方に参考にしてもらえば、日本で英語を教える人が増えることになると考えついたのです。

そうすれば、数多くの子供たちが英語に触れる機会を持てるようになり、それは日本人の英語力アップにつながることだと。


「英語も子供も好きで英語が出来る」という人たち皆で協力をして、日本人の英語力の底上げができればとても素敵だと思いませんか?


そんな想いから、本マニュアル『おうちで英語教室 イエイゴ!』が誕生しました。

 

自由に、楽しく・・・そして、皆でハッピーに!
「安価で良質な英語に慣れ親しむ場を提供する」

これが本マニュアルでご紹介している英語教室の「理念」になります。

イメージとしては、非営利団体の「英語サークル」といった感じでしょうか?

ですが、お金や条件の面でまったく割が合わないとなると、教える側として長く続かないとも思っています。


そこで、この英語教室には「2つのコンセプト」を入れています。

1つ目は「自由」です。

人は自由があるとがんばれると思うのです。

押さえつけられたり、やらなきゃいけない、となると苦しくなりませんか?

例えば、わたしの教室では毎回払い制にして生徒さんや保護者さんがお休みしたい時に月謝を気にする事なく気軽に休めるようになっています。

何時でも休めるとなると休む子が多いのではと思われるかもしれませんが、不思議なことに余り休みが御座いません。英語教室を優先してくれているのです。また、辞める子も殆どいません。(まったくいないとは言いません。休みがちな子はひとりふたりいますし、辞める子も少しはいます。でも直ぐに新しい子が入ってくれます)。

これは、安価であるという上に「自由」つまり「選択権」が生徒さんや保護者さん自身にあるからでは無いかと思っています。

そして勿論、先生も「自由」をもらえるようにしています。

例えば、わたしは本業が他にあるのでレッスン日の土曜日に仕事が入ってしまった場合は、レッスンをお休みにさせてもらっています。仕事の関係で、前日に急にお休みのお願いする事もありますが、クレームは1度ももらったことが御座いません。

そして、もう1つのコンセプトは「楽しさ」です。

楽しいことは疲れていてもやりたい、と思いませんか?

勿論英語教室は遊びの時間とは違いますので楽しいだけではダメですが、楽しくないと子供たちはやりません。

何時でも研究と実験を重ね、楽しいレッスンを提供出来るように心がけています。
そして勿論自分自身もレッスンを楽しむようにしています。

忙しいと体がキツイ時も正直あります。そんなときでも自分でテンションを無理にでも上げていくようにします。すると不思議ですが、本当にだんだんと楽しくなって行きます。

先生が元気に楽しそうにしていると、子供たちも楽しそうにしてくれます。楽しい気持ちはまわりに伝染するのだと思います。

「自由」  先生も生徒も自由。
「楽しい」 先生も生徒も楽しい。

そして、「皆ハッピー!」になれる。

正直に申しますと、今まで英語教室を6年間程続けてきて、負担に感じたことも、このままでいいのかと迷ったこともありました。

でも、やっぱり自宅で英語教室を始めて本当に良かったと思っています。
とても楽しいです。

『おうちで英語教室 イエイゴ!』は、自宅で子どもに英語を教えてみたい方に伝えたいヒント満載のマニュアルです。

わたしが実際に経験してためになったこと、最初から知っていたら良かったなと思ったこと、英語講師の先輩や仲間に教えてもらって役立ったこと、大学院で学習、研究したこと、等を分かり易く纏めました。

貴方も、これをきっかけに一歩踏み出して頂けたら幸いです。


 

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